最初に、どこに届け出た印鑑か確認

自治体や金融機関へ登録・届出した印鑑をなくした場合は、買い替えだけでは対応が終わりません。まず届出先の紛失時の案内を確認し、利用停止や廃止等の手続きを相談してください。

なくしたものが「印鑑本体」か「印鑑登録証のカード」かも区別します。手続が異なる場合があるため、両方なくしたときはその旨も伝えましょう。

まず、連絡先を整理する

なくしたもの・使い道から、連絡先を分ける

登録した実印・登録証自治体の窓口

印鑑本体と登録証のカードを区別し、亡失・廃止などの手続を確認。

金融機関への届出印その金融機関

紛失受付の案内から連絡。利用停止・変更の手続と持ち物を確認。

日常用の印鑑・ネーム印提出先・メーカー

破損、印面の汚れ、インキ不足などを区別。修理・補充の対象を確認。

同じ名前で作り直しても、元の登録・届出が自動で引き継がれるわけではありません。
当サイト作成。主な確認先の整理。1本を複数の用途で届け出ている場合は、それぞれへの対応が必要です。

実印をなくしたとき

登録した自治体の印鑑登録担当へ確認してください。横浜市の例では、登録印鑑の紛失は「登録印鑑亡失届」の対象で、届出によって登録が廃止されます。別の印鑑で証明書を取得する場合は、新しい登録手続も必要と案内されています。

出典:横浜市「登録印鑑亡失届」。必要書類・本人申請と代理申請の扱いは住所地の自治体で確認してください。

近く提出の予定がある場合は、提出先にも状況を伝え、登録変更と証明書の準備に必要な時間を確認しましょう。同じ名前の印鑑を購入しても、それだけで元の登録に代わるわけではありません。

銀行への届出印をなくしたとき

取引している金融機関の紛失窓口・公式アプリの案内を確認します。三菱UFJ銀行には、アプリや電話による利用停止の案内があり、条件に応じて印鑑レス口座への切替や新しい印鑑の登録へ進みます。

出典:三菱UFJ銀行「印鑑紛失・盗難時、印鑑変更のお手続き」。これは同銀行の例です。他行や、口座・取引内容によって条件が変わります。

新しい印鑑を買う前に、切替方法・持参物・手続後に利用できる時期を確認してください。登録済み印影、暗証番号、口座番号などを当サイトへ送る必要はありません。

欠け・かすれは、紛失と分けて確認

印影が欠けた、文字がかすれるといった場合も、まず用途を確認します。登録・届出済みの印鑑なら、現在の印鑑で受け付けられるか、変更手続が必要かを提出先へ相談してください。

日常用のネーム印なら、本体の破損とインクの不足では対応が異なります。型番を確認し、メーカーの取扱説明や適合する補充用品を調べてから、本体を買い替えるか判断しましょう。異なる種類のインクを自己判断で補充しないようにします。

「買い直せば終わり」と考えない場面

想定例 · 実体験の紹介ではありません

実印はあるが、印鑑登録証のカードが見つからない

印鑑本体の紛失として扱わず、「カードをなくした」と自治体へ伝えます。新しい印鑑が必要かどうかは手続の内容によるため、先に買い足すことを決めず、登録証の紛失時の案内を確認します。

想定例 · 実体験の紹介ではありません

届出印の縁が欠けて、以前と違う印影になる

見た目を似せた商品を買っても、登録・届出の対応は完了しません。提出先や届出先へ状態を伝え、変更が必要かを確認します。自分で削るなど印面を変える作業を進める前に、取扱や修理の案内を確認してください。

単なるインキ不足と印面の破損は、対応が異なります。ネーム印なら機種に合う補充方法をメーカーの案内で確認し、登録・届出に使っている印鑑なら、まずその窓口へ相談しましょう。

次の印鑑を買う前の確認リスト

チェック状態は保存・送信されません。個人情報を書き込まずにお使いください。

必要な連絡・確認を終えたら

新しい印鑑が必要と分かった場合に、指定に合う商品と受取方法を選んでください。

出典・確認した範囲

確認日:2026年10月8日。個別の登録・手続条件や最新の販売条件は、リンク先・提出先でご確認ください。